いよいよパトレイバーのプラモデルもここまで来たかというキットの完成報告になります。
マックスファクトリーさんから発売されている「PLAMAX 機動警察パトレイバー MF 75 minimum factory 機首コレクション 泉野明 with アルフォンス」です。
普段HGと同スケールの模型ばかり作っているので、この大きさは圧巻でした。
腰から上だけですが、MGとほぼ同じ高さがあります。
各パーツは接着材必須になっています。
仮組状態を撮影しようとするとパーツがバラバラになってしまいました。
塗装についてご説明すると、土台とタラップ部分はメカサフヘビーにライトグリーンを調色した物で塗装しました。丁度良い塩梅に塗装できたと思っています。
機体色については、同じくメカサフヘビーで下地塗装し、ニュートラルグレーでグラデーション塗装し、その上からピュアホワイトを薄く塗装しています。
個人的にくっきりしたグラデーション塗装が好みでは無いので、うっすらとグラデーションになっている今位が丁度良いかなと思っています。
露出した左腕の内部機械部分はガンメタサフで塗装し、いまいちだったのでその上からスターブライトシルバーで再塗装しました。
人物や細かな部分はエナメル塗料で筆塗しています。
人物は塗装後、半光沢で塗装後ウェザリングをかけています。
若干反省している点としてブラックでウェザリングしてしまい、明暗がくっきりつきすぎてしまいました。ブラウンぐらいがちょうどいいかもしれません。
塗装前提のキットになりますが、パトレイバーがお好きであれば是非手を出してみてはいかがでしょうか。
一つ一つのパーツが大きいので大き目のキットですが、そこまで苦では無いかと思います。
お値段は高めですが、是非ご検討ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。