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本日はタミヤさんのポルシェ911GT3の完成報告をさせていただきます。

ポルシェ911GT3ですが、かなり人気のキットのようです。
ブログや動画などでも多くの作例が紹介されています。

今回のテーマはボディ表面の処理スキルを向上させる事でした。
下地にピンクサフを吹き、ガイアノーツさんのプレミアムレッドを塗装しています。
食器乾燥機で1日乾燥させてから濃いめ(1:1.5くらい)のクリアでトップコート。
数日乾燥から重ね吹きを計4回繰り返しました。
中研ぎとして2000番のスポンジヤスリで表面処理を行いました。
その際、力を加えず丁寧にヤスリ掛けすることを心掛け、デカールとの境界もかなり綺麗に消せたかと思います。
しかし、エッジ部分をヤスリ過ぎて塗装が剥げた箇所がチラホラ・・・
やはり加減が難しいですね。この辺り場数をこなさないと身につかないでえすね。

その後、薄めのクリアで4回塗装し、本研ぎを行いました。
6000番のスポンジヤスリからコンパウンド粗目、フィニッシュと行い最後にモデリングワックスで光沢を出しています。
その際、クリアパーツも併せてワックスで光沢を加えてみました。

今回のキットで難しいと感じた点はやはり細かなエアロパーツの取付でしょうか。
綺麗に仕上がったボディパーツに接着剤の跡が付かないようにかなり気を使いました。

カープラモデルはこれで4台目になりますが、一番光源を綺麗に反射しているボディにできたかと思います。
勿論近くで見ると所々研ぎ不足の箇所があったり不満点もありますが、少しづつ仕上げが丁寧になってきていると実感出来てとても満足しています。

発売からまだ日がそこまで経っていないキットですしお店などでも手に入れやすいかと思います。
最新のキットでとても作りやすくオススメできる良キットでした。
もしカーモデルに挑戦してみたいとお考えの方、是非3台目くらいに挑戦してみてください。
1台・2台と経験したものを活かすには最適なキットだと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございます。